星ひとみの天星術
エックス
どうもエックスこと岩澤です。
今日は今話題の人の本を読みました。
そこで時間の大切さを感じました。
世界でもっとも貧しい大統領 ホセ・ムヒカの言葉
佐藤美由紀著
本文より
自身の質素な生活に話しが及んだ時に発した言葉だそうです。
人はもしも1億円が手に入ったら、一生金に困らないと思うかもしれないが、なかなかそうはいかないようです。
人は金に余裕ができると、今まで我慢していた物やもっといい物を欲しくなり、ついつい我慢していた気が緩み買ってしまう。
ちょっと行けなかった海外旅行に行くとか、
ちょっといい電化製品を買ったりとか、
いつもは食べない高級料理を食べたりとか、
生活水準をあげてしまう。
わかるような気がします。
ちょっとボーナスが入ったくらいで、欲しかった物を買ってしまうくらいですから…………。
「時は金なり」という言葉があるように、時間だけは過ぎ去ったものは取り返せません。
子供がパパ、ママと甘えるのも小学高低学年まで、せいぜい産まれてから8年間です。
一生にしたらごく短い期間です。
また、親が生きているのも仮に今70歳だとしたら90歳まで生きたとして、あと20年です。
私みたいに親と一緒に住んでいないと、親が死ぬまであと何回会えるのか!?
年に会うのは、正月とGWと夏休みの3回×20年=60回しか会えないということになります。
時がどれだけ大事か、ぼぉっ〜とすることも大事ですが、大切な人との時間を大事にしたいなと、この本を読んで思いました。
他にもいい言葉がたくさん出てきます。
すぐに読み終わるので、ちょっと時間がある時に読んで見てください。
それではまた。