漢字・英語・ 数学検定
エックス
どうもエックスこと岩澤です。
熊本での地震は連鎖で大変な状況ですね。エクアドルでも大地震が発生しました。
地震回数も一番多かった中越地震の時の回数を越えてしまったようです。
まだまだ被害が見えない状況があります。
九州の地震でも被害状況はドローンが一役買っています。
震度7の地震が前震だったとは・・・。
ここまで広範囲に及ぶ地震は前例がなく、熊本地震という名称を変更する可能性も出てきてるようです。
震度7の地震は、次の3つを思い出します。
阪神淡路大震災・・・火災で火の海になった街の様子が恐ろしかったです。
新潟県中越大地震・・・トンネルが崩壊し数ヶ月間、上越新幹線の一部が不通になり、高速道路も陥没し補修工事で開通まで時間がかかりました。
東日本大震災・・・まだ記憶に新しい、津波の恐ろしさ、原子力の安全崩壊、日本の歴史を大きく変えた地震です。
そして今回の熊本地震。
夜に起こった地震、震度6クラスの大きな余震が何度も来ていますね。古民家の崩壊危険と断層上の地域は地震がいつ起こってもおかしくないということが証明されました。
これだけ頻発に震度6クラスの大きな余震が何度も来る地震はあまり記憶がありません。もっと大きな本震が来たことも今までのデータにはないようです。
阿蘇山も小噴火とは、九州地方の方は大変です。どうなっているのでしょう!?
息子に「パパ、震度7ってすごいの?」
「震度10ならもっすごいの!?」
と聞かれました。
もちろんさ、立っていられないよ、身動きできなくなる恐ろしい揺れだよと伝えました。
実際の揺れは震度5までしか経験がありません。
地震体験車で震度7の揺れを体験したことがあります。
揺れると分かっていても怖かったです。想像以上の揺れでした。
突然に来たら、また夜に揺れが来たら、その何十倍も怖いと思います。
気象庁が定めた地震の揺れの大きさを表す指標は、現在は震度0から7までとなっています。
震度7以上の地震はないのではなく、想定されていないので基準を作っていないだけのようです。
南海トラフ地震も30年以内に起こる確率は70%です。
今回改めて感じたことは、夜に起こる可能性があり、真っ暗で被害も朝にならないとわからない状況もある。
また、避難グッズは準備している家庭は多いかもしれないが、食料(特に飲み水)・トイレはまず最初に必要になってくることだとニュースを見ていて感じました。
水も500mlのペットボトルを2人で一つだけ配られたようです。
おにぎりと水をもらうのに2時間待ちとか、小さな子供やお年寄りは大変です。
毎食おにぎり1個がずっと続いていて、トイレも400人収容の避難所に2箇所しかなく、
外で用を足さざるおえない状況のようです。
地震大国日本では、やはり地震が身近に起こる可能性がどこにでもあり、地震対策をする現実味を実感しました。
余震も早く収まり早く元通りの生活が取り戻せますように・・・。
それではまた。