中国製マスクが減らない
エックス
どうもエックスこと岩澤です。
1月から息子がテニススクールに通っています。
野球や水泳、武道、さらに習字やそろばん、英会話も習って欲しい!?気持ちはありますが、キリがない。
子供の体力がもちませんね。親の思いを押し付けず、いろいろ体験させて、自分が楽しいものを見つけてくれるのが一番かなと思っています。
テニスは毎週、私が一緒に行ってスクール内容を見ています。
3か月も通っているとテニスの練習方法は何パターンもあることがわかってきます。
なるほどなと思うテニスの教え方がたくさん出てきます。
そんな中、営業目線で、テニスのコーチが素晴らしいなと思うところがあります。
まず、担当のコーチはいつもとびっきりの笑顔なんです。
このコーチは笑った顔のイメージしかありません。
生徒(子供たち)を名前で呼ぶのですが、当然子供たちの名前は覚えていて、呼び方もはっきり、元気で、親しみが感じられます。
テニスボールを蹴ったりする生徒もたまにいるのですが、そのときも「こらぁ、いま何をしたぁ」と強く怒るのではなく、今したことは良い事かな、悪い事かなと優しく問いかけ、やったその場で明るく指摘します。
悪いことをしたと自覚させるため、「はい、罰ゲームでジャンプ5回」などと言って、やってはいけないことをそれとなく伝えます。
他にも別のコーチはいるのですが、息子はこのコーチに教えられている時が一番楽しいと言っています。
笑顔で、親しみを込めて子供たち一人一人に話しかけて、接しています。
10人以上の子供たちを見ながら、遅刻してきた子にもすぐに気付き、おはよう、〇〇と名前で明るく呼んでくれます。
サッカーも習っていまさしたが、4〜5回行って止めました。
続かなかったのは、サッカーがあまり面白く感じられなかった部分が一番だと思います。
ただ、もう一つ大きな理由があります。
サッカーのコーチには名前を呼ばれることがあまりなく、親しみが感じられませんでした。
最初はみんな下手で、うまくできない。
ルールもよくわからない中、そのスポーツに興味を持つかどうかは、教えてくれる人の人柄は重要な要素だなと感じました。
スポーツに限らず、学校の先生、塾の先生、当然ながら親も、指導する立場の人はただ単に怒っても、相手が何が悪かったのか自覚できなければ意味がない。
そして何より明るく、笑顔で接することは大事で、営業でも基本となることだなと思いました。