初のバレンタインデープレゼント
エックス
どうもエックスこと岩澤です。
働く力を君に
鈴木敏文著
《本文より》
’’ひまわりがブームの時にたんぽぽの種をまく。
相手と同じ土俵では激しい競争をしなければなりません。
自分たちの土俵ができれば、いたずらに競争に巻き込まれることもなく、自分の頭で考えた独自性を打ち出すことができます。
自分で考えつく力が求められるのです。
「お客様のために」ではなく「お客様の立場で」で考える。’’
お客様のためにと言いつつ、実は売り手の都合の範囲にとどまり、「売り手の立場で」考えていることが多いのです。
1店舗の売上率(金額)もほかのコンビニを突き放しています。
セブンプレミアムとか独自のオリジナルブランドの強さがあるからです。
「お客様の立場で」考えたら、売り手の都合の悪いことであっても実行しなければなりません。
フランフランはなぜ、便座カバーを売らないのか?ということも書かれていました。
フランフランは夢のあるものしか売らない。フランフランはインテリアや雑貨の専門店ながら、便座カバーは絶対に置かないといいます。
目を向けるのは売り手の立場での目先の利益よりも、お客様の視点に立った長期的な利益に向ける。
判断に迷った時は、このシンプルな価値基準に立ち戻るべきです。
なかなか自分優先、会社優先にしてしまいがちですが・・・。
鈴木敏文会長は上製本、文庫本とたくさん出版されています。
勉強になるので一度どうぞ・・・。
それではまた。