早く帰るコツ

早く帰るコツ(営業の場合)です。

 

 

私は昔前の会社で「残業せずに早く帰る社員になんで早く帰れるの?」

と聞いたことがあります。

 

 

答えは「定時で上がるためにあらゆる準備をしているからだよ」が答えでした。

 

 

詳しく言うと予め毎年、毎月決まって入ってくる仕事は準備を終えて、新規で入ってくる仕事に備える。

 

 

今の私の場合は、6時30分に出社して、始業時間の8時30分には見積もりや現場への原稿手配等おおよそを終わらせて、8時30分から現場の人が仕事をできる体制にしています。

 

 

具体的に何をしているかというと、

・見積やスケジュール表や台割などフォーマットは更新しておく(見積もりを流用して作成することが多いので平成と令和に直すだけでも手間です)

 

・前回の作業指示の伝票はすぐに調べて出せるようにしておく

 

・前回の見本をすぐに出せるように棚を整理しておく

 

・パソコンのアイコンは整理し、デスク回りも整理整頓しておく

 

・発送の手配も大きく変わらないものは指示書を作成しておく

 

・またアポイントは午前中、遅くても14時くらいの時間に設定する

 

以上のことをやっておくだけでもデスクワークの時間短縮につながり、定時で上がれる確率が上がります。

 

要領の悪い人や作業の遅い人はこれができてなく、いつもその場の対応に追われて、常にお客さんに振り回されて仕事しています。

 

 

3月は1年で一番忙しい時期だからこそ、接客には時間をかけ不明点がないように打合せし、デスクワークはより無駄のない作業を心がけることが大事です。

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