学童の説明会
エックス
今年1月に香川県議会が提出した「ネット・ゲーム依存症対策条例」が話題になりましたね。
強制力はない条例でも注目されました。
素案は18歳未満はゲームをプレーする時間を平日は60分、休日は90分と明記され、目的はネット・ゲーム依存症から子どもを守ることとされています。
また、世界保健機関(WHO)の国際的な診断分類「ICD」の最新第11版というものがあります。
約30年ぶりに改訂され、「ゲーム障害」が疾患として加わりました。
・ゲームの時間や頻度をコントロールできない
・ゲームを行動の最優先にする
・現実世界で問題が起きているのにゲームを続ける
これらの状態が12カ月以上続き、社会生活に重大な支障が出る場合に「ゲーム障害」と診断される可能性があり、2022年から適用されるようです。
楽しいゲームの60分なんてほんとにあっという間に過ぎます。ゲームばかりやって宿題をやらないとか、休みの日に1日中ゲームをしているとか、うちでもよくあるので身体にも目にも悪いなと思ってます。
そんな子供にガヤガヤ言う私自身も大学時代は1人の時はバイオハザード、友達が家に来た時は徹夜でファミスタ(野球)とかエキサイトステージ(サッカー)とかぷよぷよ、マリオカートなんかをやってました。
今はまったくゲームをしませんが…。
ゲームをやめさせても、動画を見るので、うちでは外に遊びに行くように仕向けています。
そのためにセグウェイやキックボードや縄跳び、サッカーボール、野球グローブ、バドミントンセット、自転車などを買いました。
ゲームには勝てませんが外に出る機会は増えたと思います。ゲームは時間だけでなく、姿勢や目が悪くならないように明るいところでやらせるのも大事ですね。