シャフト選び

ゴルフをやっていてなかなかうまくはなりませんが、自分に合うシャフトがだんだん分かってきました。

 

 

簡単に言えば、スイングにのしなり感がどれが合っているかということです。自分に合ったシャフトのクラブを使えば、単純にスイングしやすいだけでなく、ボールの初速が速くなり、飛距離も伸びます。

 

 

シャフト選びは重さ、フレックス、トルク、キックポイントから、自分のスイングに合ったものを探します。

 

 

シャフトのフレックス(硬さ)は、L(レディース)、A(アベレージ)、R(レギュラー)、SR(スティッフレギュラー)、S(スティッフ)、X(エキストラ)の6種類があります。

 

 

Lなど柔らかいシャフトは、飛距離が出やすくなりますが、ミスをすると曲がりが大きくなります。逆に硬いS、Xなどのシャフトは、ボールをミートしやすくなりますが、しなりが少なくなる分、パワーがないと飛距離が出にくくなります。

 

 

シャフトの重さやフレックスとともに表記されているのがトルクです。トルクは、シャフトのねじれの度合いを示す数値です。

この数字が大きいほど、よくねじれるシャフトという意味になります。

 

 

キックポイントとは、シャフトの一番しなるポイントのことで、おもに4つのタイプに分けることができます。

①先調子は手元が硬く、先端が柔らかいタイプ

②元調子は手元が柔らかく、先端が硬いタイプ

③中調子は手元が硬く、先端も硬いタイプ

④ダブルキックは手元と先端の両方が柔らかいタイプの4つです。

 

 

先調子は初心者向けで、ボールが上がりやすく、ヘッドが走ります。元調子はボールが上がりづらくなるので、上級者向け。中調子はオールマイティでタイミングがとりやすいシャフトです。

 

 

野球打ちの私はフレックスは硬めがいいようです。

どうしても手打ちになり、しなやかにクラブを振り回せない私はミートしやすいのがいいと分かりました。

 

 

試し打ちをしてからクラブを選ぶといいよとはよく言われます。

 

自分のヘッドスピードやスイングの癖に合わせてクラブを選ぶとミートしやすくなります。当然スコアアップにも繋がります。

 

 

ドライバーはいいものだと10万越えです。

型落ちの中古でも数万円します。とても手が出せません。

 

 

先輩から借りたりして自分に合ったクラブを見つけるのもいいかもしれません。

 

 

 

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