調節池が洪水を防ぐ

調節池がいかに洪水を防いでくれるのに重要かよくわかりました。

 

埼玉県には調節池がたくさんあります。

埼玉県から下流域に流れる量を調整し、洪水を防いでくれます。

 

一番身近なのはさいたま市・戸田市の彩湖。

荒川の水量を調節します。

荒川彩湖公園(通称かまきり公園)にはよく行きます。

駐車場が無料で、遊具場にはかまきりの巨大な遊具があるので、かまきり公園と呼ばれています。

 

 

台風19号影響でカマキリ公園が水没12年ぶり調節池機能で地域助け – 浦和経済新聞 より

https://urawa.keizai.biz/headline/572/

 

 

ジョギングする人、空手の特訓をしている部活の人、野球やサッカーバドミントンなどスポーツをする人、自転車の特訓、カヌー、土手すべり、テントを立ててお弁当を食べてる人など様々にやりたいことを楽しんでる公園です。

 

 

そのよく行く公園が水没でした。

かまきりの顔まで水が来ているので、びっくりしました。

4〜5メートルくらいは水嵩があるのではないでしょうか。

 

 

これは普段の写真です。

 

 

 

次に調節池で思い出すのが、春日部市の首都圏外郭放水路です。

 

 

洪水防ぐ「地下神殿」4年ぶりフル活動というニュースが流れました。

 

 

ここは小学生以上になれば、施設を見学できます。やっと娘が小1になり、家族で行けるので、機会をみて行きたいと思っています。

 

 

最後にあげるのが、越谷レイクタウン 大相模調節池です。

 

 

越谷レイクタウン大相模調節池の機能を発揮し冠水・水没というニュースがありました。

 

 

いずれも大雨の時に雨水を貯めて、洪水を防ぐのに役立つ池です。

大雨の度に全国各地で堤防が決壊し、家が流されてしまう、水浸しになってしまう。

 

 

国として治水対策はさらに押し進めていかないと今までに経験したことのない異常気象には太刀打ちできないでしょうね。

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