新潟の名産品を懐かしむ

どうもエックスです。

 

お隣さんからおまんじゅうを頂きました。

 

 

稲花餅(いがもち)

実家のお母様が作ったものをおすそ分けして頂きました。

 

 

おまんじゅうというよりも大福みたいです。いや、完全におまんじゅうではなく、お餅でした。

 

 

頂いたものがこちらです。

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黄色とピンクのご飯粒がお餅の上に着いていました。

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中には甘さ控えめのこし餡が入っていました。

 

 

大福好きな私は三つも食べてしまいました。

 

 

頂いた方は愛知の三河出身です。

どうやら稲花餅(いがもち)というものみたいです。

 

 

稲花餅で検索すると山形の蔵王の稲花餅が上位に出てきます。

 

 

ただし、Wikipediaには、名称の由来で、三河地域の毬もちは伊賀から伝わった可能性があると書かれていました。

 

 

何十年と生きてきて、知りませんでした。

 

 

県民ショーなんかでも知らない名産がよく出てきます。

 

 

 

大海(だいかい)

私が高校まで過ごした新潟県下越地方では、

『大海』(だいかい)という郷土料理があります。

 

 

新潟市内ではそれを『のっぺ』と呼びます。のっぺの方がメジャーな呼び方です。

 

 

どんな食べ物かというとサトイモやコンニャク、人参、レンコン、かまぼこ、タケノコ、キヌサヤなどが入った煮物です。

 

 

ビバオールと桃太郎

あと、ビバオールという三角形のイチゴ味のアイスと桃太郎というイチゴ味のカキ氷バーを子供の頃によく食べていました。

 

 

桃太郎とビバオールを作ってる会社、株式会社セイヒョーさん。

http://www.seihyo.co.jp/goods/momotarou/index.html

 

 

ポッポ焼き(蒸気パン)

あと新潟のお祭りと言えば、「ぽっぽ焼き」というくらい屋台には欠かせないお菓子があります。

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「ぽっぽ焼き」は新潟県内でも、下越地方を中心に見られるお菓子で、新発田市が発祥と言われています。

 

 

黒砂糖の甘い蒸しパンのようなもちもちっとした食感です。

蒸気を出して蒸して作るので、『蒸気パン』とも言います。

 

 

お祭りの屋台では買わなかった記憶がありません。それくらい好きで、いまでも新潟のお祭や催し物で屋台が出ているとまずはポッポ焼きのお店を探します。

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子供の頃は閉店間際に行って5本とか10本とかサービスしてもらっていました。

今の値段は、

30本1000円

15本500円

9本300円

です。

昔はもっと安かった記憶があります。

 

 

タレカツ丼

タレカツ丼も有名です。

今は駅ビルでもタレカツ丼を食べられます。

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特にビバオールや桃太郎アイス、ポッポ焼きは全国区の食べ物だと思っていました。

 

 

東京の大学に入り、ビバオールや桃太郎アイス、ポッポ焼きの話しをして、まったく通じないのにカルチャーショック!?を受けたことはいまでも忘れません。

 

 

今はB級グルメブームですが、各都道府県の名産って知らないものがたくさんあり、美味しいものがたくさんありますよね。

 

 

まだまだ知らないものがたくさんあるんだろうなぁ。

 

 

今日はその一つを知れて良かったです(*^^*)

 

 

それではまた。

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