セミの寿命は1週間ではない!?

これからセミの季節ですね。

 

 

 

先日ラジオで、セミは数年から十数年を土の中で過ごし、成虫になって地上に出てからは1週間ほどで死ぬと言われているが、俗説だというニュースがありました。

 

 

 

実際には10日以上、種によっては1か月ほど生存するということを広島県笠岡市の笠岡高校3年生の植松蒼さんが突き止めたそうです。

 

 

 

植松さんは捕まえたセミの羽根に油性ペンでマーキングを行い、後日再捕獲するという手法で調査をしました。

 

 

 

その結果、最長生存確認記録はアブラゼミが32日間、ツクツクボウシが26日間、クマゼミが15日間も生きたようです。

 

 

 

広島県の高校生が地道な研究で、セミは意外に長生きだと証明しました。

セミは地表に出てから一週間生きるとは俗説なんですね。

 

 

 

セミを数百匹捕まえてマーキングし、再捕獲するという地道な研究の努力で今までの説を覆す発見をするなんて素晴らしいですね。

 

 

 

子供たちはもうすぐ夏休み。娘も小学生になり、自由研究が息子と娘2人分になります。

一番楽なのは自由研究セットを買ってやることかな。

 

 

親がどこまで手伝うのか問題はありますが、やりたいことを研究させようと思ってます。

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