卒園アルバムの刷り直し

刷り直しほど無駄なことはない。

 

 

 

妻は保育園の卒園アルバム係のリーダーとして、昨年の5月から毎週保護者で集まり、打ち合わせしてきました。

 

 

子供の写真の写りが悪いと集合写真を撮り直したいとか、レイアウト決定後にやっぱり変えたいなどわがまま言い放題の親もいて、妻はまとめるのにだいぶ苦労してきました。

 

 

 

私もコピーや原稿作りのお手伝いはしましたが、会議には一度も参加しませんでした。

 

 

 

妻はコピーをアルバム係の人数分毎回用意して会議に参加していました。

 

 

 

私が参加すると、わがままな保護者に一言余計なことを言ってしまいそうなので…。

 

 

 

まとめ役の妻が深夜まで原稿作りをしていたのを見ていたので、意見を言うのは簡単だけど、やってる方はどれだけ大変かわかっていないような保護者も見受けられました。

 

 

 

そして、来週卒園式なのですが、今日卒園アルバムが出来上がって納品されてきました。

 

 

 

そこで、びっくりするミスが…。

 

 

 

 

 

 

なんと先生の顔写真が一人違っていました。

同じ先生の顔写真が2人入っていました。

アルバム印刷会社のミスです。

 

 

 

 

刷り直しかシールで対応させて欲しいと印刷会社は言ってきました。

 

 

 

 

顔写真なので、シールでは先生に失礼になります。刷り直して欲しいと告げたら、刷り直すので、届いた卒園アルバムを一式送り返して欲しいとのことでした。

 

 

 

 

なんとか来週末の卒園式までに間に合わせるとのことでしたが、卒業アルバム会社は今が一年で最も忙しい時期です。刷り直しの段取りも大変だったと思います。

 

 

 

 

こういった刷り直しは一番の無駄です。

コストを下げるどころが、無駄なコストアップになります。

 

 

 

 

工場は忙しいところに予定を無理に入れざるおえません。営業もミスが起きた場合の対処が一番大変なシーンになります。

 

 

 

 

なんでミスが起きたのか、どうしたら同じ過ちを避けられるか、全部署で情報共有と対応の検討が必要です。

信用がなくなるのが一番いけません。

 

 

 

 

どこをチェックするのか、まずは自分の仕事に責任を持って仕事をする。ヒューマンエラーは0にすることは難しいので、ダブルチェックするなどの、チェック体制を整えることは繁忙期ほど大事になってきます。

今日はこの辺で。

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