当たり屋

昨日、今日と汗かくくらいの気温でしたね。

12月に入ったのに変な気候ですね。

山手線と京浜東北線の品川―田町間の新駅の名称も「高輪ゲートウェイ」に決まりました。長い名前、この名前の応募は30票あったようでなかなか予想できた人はいないでしょう…。

東京メトロは地下鉄日比谷線の霞ケ関―神谷町駅間に新駅を「虎ノ門ヒルズ駅」に決定しました。

さて、先日東京メトロに勤めている友人から聞いた話ですが、歩きスマホをしている人をターゲットに暴行目的の「体当たり屋」、また、金銭目的「当たり屋」が新宿などの繁華街で増えているようです。

スマホを見ながら歩いている人に故意にぶつかりケガをさせる体当たり屋がいます。

「前を見ていなかったからぶつかった。相手が悪い」などと憂さばらしして脅すようです。

また、歩きスマホをしている人に故意にぶつかって自分のスマホを落として「ぶつかったせいでスマホの画面が割れた。だから修理代を支払え」と金を請求する事件が増えているようです。

もし自分が詐欺の標的となった場合にはどうすればよいのか。

その場でお金を支払うことはせず、一緒に警察へ行くよう促すべきとのこと。

なかなかヤクザチックな人に言い寄られたらそういう態度に出るのは勇気がいりますが。

相手が引くケースもあるが、相手が引かず被害を主張し続けた場合、警察の介入が難しいケースもあるようです。

弁護士などを通じて、後日正式に請求するよう告げるのが一番いい選択のようです。

ついつい歩きながらメールのチェックなんかをしてしまいます。

これからは忘年会や新年会で繁華街に行く機会も多くなります。大宮でもこのような事件が発生しているようです。

ぼったくりも注意ですが、歩きスマホも危険で詐欺にも会うのだと認識し注意したいものです。

今日はこの辺で。