昼食にすきやの牛丼
エックス
飛び込み営業の対応はどうすればいいか。
最近よくピンポーンと飛び込み営業が来ます。
昼に来て面倒だったので、インターホンに出なかったら、19時頃にまたピンポーンと来ました。
嫁さんがインターホンに出たら用件も言わず、どうしても話したいことがあるしか言わない営業マン。
嫁さんが困っていたのでインターホンを見たら昼に来た顔がインターホンに映ってました。
私が玄関に出て、社名と氏名と用件を聞いて「結構です」と強めに断りました。もちろん話しも聞きません。夕食時で火を使い、バタバタしてたのもあり、ちょっとイラッとしたのもあります。
私は大学を出て、まる三年飛び込み営業みたいなことをしてました。一年で耐えられなくなり、何度も辞めると上司に言いましたがなかなかやめさせてくれませんでした。今風に言えばブラック企業ですね。
その時に内容証明なんかもあることを知りました。
辞めるという度に全国の支店に異動になりました。
入社して最初の所属先は長野でした。次に新潟、そして広島、最後は本社がある東京銀座に配属されて辞めました。
BtoCメインの営業で、飛び込み営業やテレアポ中心の営業でした。
前日にテレアポを取り、取れなければ23時とかまで電話したこともあります。翌日は基本的には営業訪問に行く。アポイントを取れなかったら飛び込み営業もしてました。
なので飛び込み営業の気持ちはよくわかります。飛び込み営業が来たらどう対応したらいいか。それは「必要ありませんから」ときっぱりと断ることです。できれば「必要ありませんので二度と来ないでください」まで言いましょう。
さらに飛び込み営業をしている営業マンが嫌がることは、「何故うちに来たの?」「どこでうちを調べたの?」と聞くと営業マンは嫌がります。「どこで調べたかわかりませんが、興味も必要もないので結構です、二度と来ないでください。」と言えばまた来る営業マンはそうはいないはずです。
少しでも話を聞いたり、資料をもらってしまうと、見込み客になり、その後しつこい電話や訪問が来ます。
どうせ断るんだから最初に来た時にはっきりと断わりを入れておけばそんなことはありません。
営業マンも人ですから、よほど営業に慣れた、メンタルの強い営業マンじゃない限り、初訪問時にはっきり、ガツンと断られた客にはまた行きたいとは思わず、見込み客リストから削除されます。
いまどき飛び込み営業って思うかもしれませんが、まだまだ飛び込み営業をやっている業界や会社はあります。
一度断られたところほど見込み客だなんて営業している会社もありますけどね。
私は子供が風邪でやっと寝かし付けてるところにピンポーンとか電話がくると余計にきつく断ります。
みなさんも試してみてくださいね。
今日はこの辺で。