小3以来の松葉杖
エックス
どうもエックスです。
下町ロケット ヤタガラス
池井戸潤著
まもなくドラマが始まりますね!
楽しみだ…。
池井戸潤原作は半沢直樹からのファンです。オレたちバブル入行組、オレたち花のバブル組、ロスジェネの逆襲、銀翼のイカロスなど。花咲舞が黙ってないは妻が好きでした。
空飛ぶタイヤや7つの会議、あきらとアキラ、民王なども読みました。
日曜劇場の池井戸潤原作ドラマは、
『半沢直樹』(2013年)
『ルーズヴェルト・ゲーム』(2014年)
『下町ロケット』(2015年)
『陸王』(2017年)
に続き5作品目になります。
組織の出世争い、妬みなどから生まれる社会・人生のドロドロ感があり、良い人と悪い人が必ずいて、ドン底に落ちたり、ドン底から這い上がってきたり、痛快でスッキリした構成が大好きです。
社会人としての失敗や裏切り、復讐、助け合い等のドロドロした部分が必ず描かれています。
今回も裏切られた相手を最後は助ける佃社長、最後に出てくる言葉を一文お借りして、
「あんたたちを信じた人たちを裏切るな。過ぎたことは、もういいじゃないか」
この一文に主人公の人柄が出ています。
佃社長(阿部寛)は大好きな俳優さんです。
それ以上に好きなのが、財前部長(吉川晃司)がたまらなく好きです。
吉川晃司といえば、私の世代からしたら、水球で鍛えたガッチリした体格で、ダブルスーツをビシッと着こなし、モニカ🎵を歌うかっこいいロックシンガーのお兄さんでした!
その後伝説のCOMPLEX(コンプレックス)は、吉川晃司と元BOØWYのギタリストの布袋寅泰の2人によって結成された私にとっては最高に好きだったユニット・バンドです。
恋を止めないで
1990
BE MY BABY
PRETTY DOOL
などの楽曲はカラオケで死ぬほど歌いました。
今でもこの歌はカラオケで歌います。このノリのいい曲をあまり知らない若い子たちにもウケます。
その大好きだったロッカーの吉川晃司さんが、役者もしていて、どハマり役で大企業の部長を演じている姿がかっこよ過ぎて、シブくて、人が良すぎて、律儀で、頭が良くこんな人になりたいなと憧れています。
池井戸潤の作品はどれもハズレがないと思います。
ドラマが楽しみだなぁ………。
今日はこの辺で。