行動範囲が制限されて意識するコスト

どうもエックスです。

 

 

右足をけがしてから2週間経ちました。

 

 

とにかく階段を避けようとエスカレーターやエレベーターを探して営業してます。

 

まだ歩く時間は普段の3倍以上かかります。

自然と請求書は郵送するようになりました。

ケガと同時に郵送も倍以上に増えました。

 

 

通常は請求書は基本的には手渡しで、発注のお礼と納品に問題がなかったか確認します。

 

 

ケガをしたと伝えると大丈夫ですか、無理なさらずに郵送でいいですよと逆に気を遣ってもらって声をかけて頂くこともあります。

 

 

よく行く新宿に私が電車で行けば往復で432円、郵送なら82円。前に営業は年収にもよりますが、最低でも一件出向いて打合せして帰ってきたら5000円のコストがかかっているんですよと聞いた事があります。

 

 

仮に月収40万としたら営業日が20日間あるとして、1日20000円。1日4件の打合せとしたら1件5000円になります。

 

 

まあ打合せだけが仕事じゃありませんが、顧客接点をいかに増やすか営業マンにとってはお客に会うことは大事です。

 

 

それだけ自分が動くことに安請け合いしないで、お互いに利益のある役立つ一件にすることが大事だと聞いたことがあります。

 

 

営業で出向いてお客に会った時にたまたま仕入れられる情報が貴重だったりするので、82円と432円の価値の差はどうとは言えません。

 

 

「あっついでに〇〇して」とか「あれはできるの?」とか、「せっかく来てもらったからこれ見積もれる?」とか郵送では得られない機会が発生します。

 

 

普段から効率的な仕事は心掛けていますが、普段と違う状況から新たに感じることがあります。

 

 

とにかくケガして動けなきゃ営業マンは使いものになりませんね。

 

 

今日はこの辺で。

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