台風のなか子供は重いカバンを背負って登校

どうもエックスです。

 

 

台風21号が上陸しましたね。

四国、近畿、北陸方面を中心に被害が出てしまいました。

 

 

関東は帰宅時間に雨風が強くなるということで、電車はいつもより早めに混雑していました。今回の台風は速度が速いのが救いです。

 

 

今年は8月だけで8個の台風が量産されています。

8月の月間発生数は5.9個なので、平年の月間発生数を上回るペースで発生中のようです。

 

 

台風の大量発生には、気圧配置と海水温が大きく関係していると言われてますね。

9月は台風本番のイメージがありますし、10月中旬までは台風の接近・上陸の恐れがあり、注意が必要ですね。

 

 

電車は雨風に弱いのですぐに止まります。

止まると帰宅難民になりかねません。

大阪や名古屋の電車は午前中で終了したりしてましたし、東海道新幹線も止まりましたね。

こんな時は近場で地下鉄通勤している人が羨ましいです。

 

 

今日ラジオでとある経済学者が台風や災害を専門に研究している経済学者が少ないと言っていました。確かに災害学者とかはあまり聞かないです。

 

 

温暖化、頻繁に来る台風や豪雨、猛暑や干ばつなど、国民も敏感になっています。

 

 

竜巻で家を飛ばされたり、家が浸水したり、農産物か被害を受けたりと損失は大きいです。それを最低限に防いで抑える専門の学者はと聞かれたらピンときません。経済学者なら何人も名前が上がるのに…。

 

 

今日は息子の授業参観で妻が仕事を休んでましたが、台風が直撃するということで昨日のうちに中止になりました。

 

 

ちょうど下校時の15時前後がさいたま市は一番の悪天候が予想されていたので短縮授業になりました。

 

 

このようなスケジュール変更は有り難いです。ただ、授業参観が来週になってまた休みを取らないといけませんが…。

 

 

子供たちは台風でも重いランドセルを背負って登校です。ランドセルの中が重いということで、本日、文部科学省が「置き勉」容認で、全国の教育委員会に通知すると報じられました。

 

宿題で使わない教科書などを教室に置いて帰る、いわゆる「置き勉」を認めるように通知する方針のようです。

 

 

小学3年生の教科書の重さは、約40年前に使われていたものは計約990グラムに対し、現行版では計約2150グラムにもなるようです。

 

 

大正大学の白土健教授の調査では、小学1~3年生の児童20人のランドセルの重さを量ったところ、平均は約7.7キロ。最も軽くても5.7キロで、最も重いのは9.7キロもあったとのこと。自分の営業カバンは3kgくらいでした。

 

 

いっそのこと教科書を貸し出し制か電子化すればいいとかいう声は昔からあるようです。

 

 

ただ「置き勉禁止」としている人は、「自宅学習をしない」とか「別の生徒が勝手に使ったりする」とか「いたずらしたりする」可能性があるということでした。

 

 

なんでも一長一短はありますね。

 

 

昔は台風でも平気に会社に行かなければと思っていましたが、最近は台風か直撃すると予報が出ると無理せず休むか早退する気になります。あの電車の異常なラッシュでのノロノロ運転には参ってしまいますから…。

 

 

今日はこの辺で。

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