初ラウンジとオカマバー
エックス
どうもエックスです。
テレワークとは、「ICT(情報通信技術)を活用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方」です。
厚生労働省のHPが分かりやすいです。
https://work-holiday.mhlw.go.jp/material/pdf/category7/02.pdf
休みの日はパソコンと携帯でテレワーク気味な仕事をよくします。
総務省がまとめた通信利用動向調査によると、17年の国内企業のテレワーク導入率は13・9%だそうです。
ただ、社員数300人以上の企業では23%だった一方、300人未満では10・2%と、2倍以上の開きがあるようです。
テレワークを導入しない理由を企業に聞いたところ、
1位は「テレワークに適した仕事がない」
(73・7%)
2位が「情報漏えいが心配」
(22・2%)
との理由です。
ほとんどの中小企業でテレワークが可能な仕事がなく、普及していない実情があります。
テレワークのノウハウが少ない中小企業に対しては、総務省は先進企業の労務管理や運用ポリシー、人材活用などの事例を積極的に取り入れていく必要があるとのこと。
テレワークにはパソコンと社外でも仕事ができるシステム構築が必要になります。
社員の出退勤や社内規定も変更する必要も出てきます。情報漏洩対策も当然ながら必要になります。
営業として一番考えるのは、企業評価がどうなるかです。会社に来なくなり、何をしているかわからない分、『成果主義』になりますね。
『時間』を有効に使える分、ある程度、時間をかけなければ『成果』も出ず、結局は家で仕事し、長時間労働して、残業が増え、ブラック企業が増えるという説もあります。
結局はテレワークは便利だとしても、使いこなせるかは本人のやる気と能力次第ってことですね。
私の息子が社会に出る10年後はテレワークが半分以上の勤務体系になっているかもしれませんね。
今日はこの辺で。