3月9日
エックス
どうもエックスです。
落合さんの本は結構面白いです。
日本再興戦略
落合陽一著
落合氏はメディアアーティスト、実業家、筑波大学学長補佐などあらゆる顔を持ち、まだ30歳を過ぎたばかりのやり手です。
2018年の最注目人物と言われています。
これからの日本が進むべき未来を語らせたら一番ではないでしょうか。
堀江 貴文氏との対談形式の本(10年後の仕事図鑑)も面白かったです。
さて、この日本再興戦略の本で落合氏は、
「するべきこと」と「やりたいこと」の2つを分けないといけません。
そうでないと、何がしたいのかよくわからなくなってしまいます。
自分がそれをしたいのか、それとも、自分がそれをできるのか、するべきなのかの区別は絶対に付けた方がいい。
なぜなら自分ができることから始めないと、何がしたいのかが明確にならないからです。
と言ってます。
若くない私にも響く言葉です。
また、小学校でするべきこととして、「すきなものや好きなアクティビティを見つけること」と言っています。
脳科学者の茂木健一郎氏は先日出演されたラジオでゲームは最先端と言ってました。
理由は対戦相手やネットワークで仲間を探し、コミュニティを作って、目的を達成する。
子供はゲームに夢中になり過ぎるのは良くないが、勉強は大事だけど、ネットで繋がり共有して何かをやり遂げるというクリエイティブなゲームも大事な取り組みです。
世のお母さん、ゲームと言ったら、何のメリットもないダメなものと排除せずに、多少は大目に見てあげるくらいの気持ちで、子供の興味を引き出すアイテムの一つだと許容も必要な時代だと言ってました。
マインクラフト(Minecraft)の通信でたまに息子は外国人とやりとりしています。
敵を一緒に倒して、武器をあげたりもらったりしています。
息子が覚えた英語、
「Do you know Japanese?」
対戦ゲームで外国人と一緒に敵を倒したり、好きなユーチューバーの動画をずっと見てたりするのを見てると私が子供の頃とは時代が違うのを実感します。
親として、「すきなものや好きなアクティビティを見つけること」の手助けをしてやりたいなと思います。
何が今ない仕事に結びつくかもわからないですしね…!
今日はこの辺で。