九九
エックス
どうもエックスです。
昨日お客さんから、表彰状の受賞者の敬称は「殿」もしくは「様」は付けるのか、また付ける場合は殿か様のどちらがいいか聞かれました。
敬称で殿か様をつけるのが一般的です。そこで「殿」と「様」の使い分けが気になりますね。
「殿」は目上の人からから目下の人に向けて使われます。
対して、「様」は目上の方を含め万能に使えます。
表彰状は目上の人から目下の人へ行うものですので「殿」が目立ちます。
感謝状は目上の人に対してお渡しする場面もあるので「様」を敬称として使うことが多いです。
こうしなきゃいけないというはっきりした決まりはないようです。
その会社の決まりで名入れする場合が多いです。
文字は筆耕の先生に書いてもらいます。
筆耕とは、筆を使って文字を書く事によって報酬を受ける事を言います。文字を書くプロという事です。書道の先生と筆耕士の両方を営んでいる方がたくさんいます。
今でも習字は習い事のトップ10に入ります。
私の世代はみんな習っていたような記憶があります。
今日はこの辺で。