フリーアドレスオフィス

どうもエックスです。

 

 

 

今週はGW明けで仕事モードになるまで、大変でした。朝は寒いし、日中は暑いし体も心も大変な一週間でした。

 

 

 

今日は日本橋を渡りました。

三越前には猫ちゃんがいました。

 

 

お客さんが本社を移転し、それに伴いフリーアドレスオフィスを導入したと聞かされました。

大手企業で取り入れている会社がありますね。

 

 

導入後の感想が興味深かったです。

 

 

 

まずフリーアドレスオフィスとは、オープンオフィスで座席を共用するスタイルです。

 

 

 

机とイスが用意されたカフェ形式な感じの部屋に、携帯電話や、無線LAN、モバイルPCを持って、空いている机で仕事をするスタイルを指します。

 

 

 

フリーアドレスオフィスの導入効果としては、

 

・役職や部署を超えてコミュニケーションができる

・毎日席を替えられることによるリフレッシュ効果がある

・スペースの効率化が図れる

・人事異動の際、固定席ではないので引っ越しが楽

などのメリットがあります。

 

 

なかでも一番のメリットは、固定された席だと、固定された社員以外の人との交流がなかなかできません。

 

 

フリーアドレスオフィスだと近くになる社員が毎回変わり、今までなら得られにくかった情報や発見や気づきが生まれ、創造性や活性化が高まるということです。

 

 

実際始めてみた感想を聞きました。

 

・まずは自分の席がないことに慣れない、落ち着かないとのこと。

・パソコンをロッカーから毎朝持ってくるのが面倒とのこと。

・部長も同じ席なので戸惑いまだ慣れないとのこと。

・朝早く出社した順に席をキープする形になっているようです。

・同じ席確保を防ぐためくじ引きで席決定しているところもあるようです。

 

 

いきなり経理や営業などすべての部署を関係なしにフリーアドレスにはなかなかできず、部門毎はある程度かたまって場所をキープしているとのこと。

 

 

フリーアドレスオフィスを開始するにあたり、書類はずいぶんと捨てたようです。

 

 

デスクに引き出しなんかありませんから。

必要最低限の書類しか保管せざるを得ない状況になったとのこと。

 

 

今までは印刷物で配布していたものも、印刷しないものも出たらしく、印刷物はこんなところでも減っていくんだなぁと感じました。

 

 

慣れるまではどちらかと言えば不都合な感じが多いようですが、慣れてきたら違うのかなぁ。

 

 

きっとペーパーレス、整理整頓されて、一つのパソコンさえあればいつでも効率よく仕事ができるのでしょうね。

 

 

私は自分の席がないと落ち着かず、周りが気になって、逆に仕事の効率が下がるような気がしてしまいます。

 

 

 

経営者から見れば、効率化、コミュニケーションでいいアイデアに溢れ、売上も上がるということなんでしょう。

 

 

 

フリーランスの定義もまた変わっていくのでしょうか。

 

 

ノマド(ノマドワーカー)やSOHO、テレワーク、在宅勤務、ホワイトカラー・エグゼンプションのように、働いた時間に関係なく、成果に対して賃金が支払われる仕組み。

 

 

 

年功序列もなくなる傾向で、40代、50代はぬるま湯に浸かっている暇はないですね。

 

 

 

今日はこの辺で。

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