大晦日の晩餐
い~の
部屋の窓から、氷柱がキラキラ輝いているのを見て、ブログネタに使えると思い写真を撮りました。
小学生時代に、よく氷柱をもいで遊んでいたことを思い出しました。
あの時代の降雪量は、子供の身長の印象でしかありませんが、今回の量と同じかそれ以上だったように思います。
学級閉鎖になったことも何度かあったり、歩道に積み上げられた雪の山を乗り越えながら通学したことを思い出します。
僕の家の隣が畑だったのですが、屋根の上から飛び降りて、「ズボッ」と頭まで潜るのが楽しかったり、屋根の雪下ろしをした大量の雪で「かまくら」を作って中で遊んでみたり、ミニスキーで滑ってみたり、と楽しかったことしか思い出せません。
そんな楽しくて仕方がなかった冬ですが、いつの頃からか嫌いになってしまいました。
冬景色を見て美しいと思える心や、雪の中でも懸命に生きている花に感動したりすることは、ほとんどありません。
つらいだけの冬をなんとか乗り越えて早く春が来てほしい、としか思いません。
子供の頃のように、冬を楽しみたいものです。