カメラ
い~の
こんばんわ。い~のです。
2年前くらいから、佐渡に頻繁に行くようになりました。
初めて行ったのは20代の頃でしたが、友達と日帰りするつもりだったのが、帰りのフェリーに間に合わなくなり、急遽泊まった民宿では、新鮮な魚料理が山ほど出てきたという想い出があります。
それから15年後くらいに、一人で大佐渡(くびれの上半分)を自転車で一周しました。その時は、のんびり景色を眺めて写真を撮ったりしながら走りました。
外海府の国民宿舎に泊まりましたが、携帯の電波が圏外になっていて誰とも連絡をつけることが出来ませんでした。
広い宿舎に、客は僕しかいない感じでしたが、そこのご家族とお話したり、でかくて真っ黒な熊のような犬と遊んで、寂しさは感じませんでした。
その当時もトライアスロンクラブには入っていましたが、今のように真剣に取り組んではいませんでしたし、「ぜぇぜぇはぁはぁ」言いながら自転車に乗るよりは、のんびり鼻歌まじりに乗った方が断然楽しいと思っていました。今でもその気持ちは変わりませんが、クラブの事務局という立場になり、レースからは逃れられなくなっています。
そしてこの2年ほど前から、春のトキマラソン大会、自転車で島を一周するロングライド210、夏のオープンウォータースイミングは佐和田海岸を2キロ泳ぎます。そしてメインの佐渡国際トライアスロン大会です。昨年はこの4つを全て完走して、スコットカップという賞をいただきました。賞状といくつかの粗品だけですが、それをやり遂げることは簡単な事ではありませんでした。
のんびり佐渡を回った時の写真です。
自転車だからこそ見つけることが出来た風景かもしれません。