本の大きさ

本日は、たまの印刷の話です。

ちょうど5月から各種の学会・研究会が多く行われるシーズンですが、

学会では、通常、プログラムや抄録といった冊子を作成されます。

最近は電子化がすすみ、iPadで抄録プログラムを作られる会も見受けられますが、

やっぱり印刷して本の形にして作られるところが多いみたいです。

 

ただ本の規格(大きさ)は、まちまちで、A4でつくられる会もあれば、B5だったりA5でつくられている会もあります。

IMG_5787

一番多い規格は、やっぱりA4なのですが、実はA4の次にAB判という規格で抄録等をつくられている会も結構多いです。

AB判とはT257×Y210でA4よりもちょっと高さが低い形になります。

雑誌などでも使われる事が多い規格です。

また日本ではA判・B判の規格がありますが、海外ではA判の規格しかなくB判があるのは日本と韓国だけだそうです。

もし海外に行かれる事がある方は、その国の本の大きさがどんな形か、チェックしてみてみるのも面白いですよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

CATEGORY

    0PEOPLE