学習机
もりぞう
本日は、たまの印刷の話です。
ちょうど5月から各種の学会・研究会が多く行われるシーズンですが、
学会では、通常、プログラムや抄録といった冊子を作成されます。
最近は電子化がすすみ、iPadで抄録プログラムを作られる会も見受けられますが、
やっぱり印刷して本の形にして作られるところが多いみたいです。
ただ本の規格(大きさ)は、まちまちで、A4でつくられる会もあれば、B5だったりA5でつくられている会もあります。
一番多い規格は、やっぱりA4なのですが、実はA4の次にAB判という規格で抄録等をつくられている会も結構多いです。
AB判とはT257×Y210でA4よりもちょっと高さが低い形になります。
雑誌などでも使われる事が多い規格です。
また日本ではA判・B判の規格がありますが、海外ではA判の規格しかなくB判があるのは日本と韓国だけだそうです。
もし海外に行かれる事がある方は、その国の本の大きさがどんな形か、チェックしてみてみるのも面白いですよ!