旅行の化粧水持ち運びにはコレ!
鈴木ですが
ねぇ君知ってる?
どうも、上記動画「井原水産」応援部のWebデザイナー鈴木です。
モンハンのやりすぎで、先日、マルチメディア部から応援部への異動命令が下りました。
…冗談です。
で、ジャジャーン、こちら、鈴木家に届いた井原水産の数の子の数々!(ダジャレではない)
井原水産の動画のおっちゃん、音を食うとか言ってるけどさ、数の子で「あそこまで音がするんか? 」と思って食べてみたら、本当に動画くらい音がした! しかも、めちゃうまー!(^^)!
で、ニシンの番屋漬けは、やられたっ! てくらい美味しくて、父親は次の日も食べたいからって、わざわざ残して翌朝用に持ち越したという――、
ちょっとまて! そもそも、ボンビーの鈴木家に、何故こんなに高級食材があるのか?
と、疑問に思ったアナタ。
ふふふ…、先日のクリスマス会のビンゴの景品ではありませんYO。
……それは、私のブログを読んだ井原水産の社員の方が送ってくれたからなのデス。ふっふー。
ということで、今日は、数の子を送ってくれた井原水産の熊谷さんへのお礼と、私がブログを書き始めて感じたことを書きたいと思います。
それは、先日。
ブログ初日に書いた記事「見たら後悔するプロフィール」を見た井原水産の熊谷さん(通称:クマさん)が、私のFacebookに「アスラン・ザラの誕生祝い、素敵です」とメッセージをくれたことから始まったのでした。
なぜかアスランの苗字を知っていたクマさん。
意外にもガンダムSEEDが好きだったことを知り、Facebookのコメント欄でプチ盛り上がり。
そして私、クマさんが数の子の水産会社に勤めていた事を、ふと思い出し、数の子について尋ねてみたのです。
この時期、鈴木家では切り干し大根(新潟の郷土漬物)を作ります。
しかし、そこに入れる歯ごたえの良い数の子がみつからず困っていたのでした。
数の子で有名な「井原水産」の社員であるクマさんは、相当な「数の子オタク」。
どれくらいオタクかというと、数の子チャンネルという怪しいFacebookページを開設していたり、私が「食感がコリコリしている数の子、どこの国のやつ買えばいいかアドバイスください」と尋ねると……
クマさん「コリコリした数の子は太平洋産、コリコリしないのは大西洋産ですよ。太平洋沿いの日本(日本海側も含めてね)、アメリカ本土、カナダ、アメリカアラスカ、ロシアですね。同じ国でも大西洋側はダメなので、国だけではわかりません。それと、数の子のコリコリ感の強さでは、カナダ(バンクーバー)を中心として、南北にアメリカ本土(サンフランシスコ)、アメリカアラスカ(シトカ)が一番コリコリしていて、次いで北海道やアラスカの中部あたりまで、あとはアラスカ北部とロシアかな(同じ太平洋でも北に行くと魚も卵も大きくなって歯ごたえは落ちます)。ちなみに、産卵方法は海流が速いところで流されないように海藻などに貼り付かせて産卵するものなのでその貼り付き感がコリコリする太平洋産。これに対して…(以下略)」
こんな感じで、超真面目に数の子の事を教えてくれるくらい、数の子のオタ…いや、スペシャリストなのであります。
そんな私に、クマさんは「数の子送るよ! 」と言ってくれて。
しまいには「今回はブログ開始記念のお祝いということで」と、なんとプレゼントという形で鈴木家に数の子の数々を送ってくれたのでした。
ブログには長くて載せられないのですが、数の子の食べ方や、今年の数の子の状況。その中でも間違いなく井原水産のものはトップクラスと、自信をもって自社の数の子を送ってくれた、クマさん。
何の得もならない私に、善意で数の子を送ってくれたクマさんの人柄と心遣いに感銘を受けたのでした。
それは、ブログが思っていた以上に、人と人を結び付けてくれるツールであったということ。
クマさんとのやり取りもそうですが、ブログを書いてから、普段関わらない社内の人が「鈴木さんってモンハン好きなんですか?」とか、Facebookで繋がっているお客様が声をかけてくれたりと、この1週間、今までになかった交流がありました。
私がブログを始めた理由。
それは、また別の機会で詳しく書くつもりですが、
(会社には申し訳ないけれど、ビジネスに結び付けようと思って書く気は毛頭なく)
もっと、趣味とか、その人の人柄とか。そういうところで繋がりたいな、という、私の思いが形になった1週間となりました。
美味しい、数の子とニシンをありがとうございました!
おかげで、日曜日の鈴木家は贅沢な晩御飯となりましたヨ。
きっと、今までで一番贅沢で美味しい切り干し大根が作れます^^
井原水産さんは、今が最繁忙期だとお聞きしました。
遅い時間まで商品を作っている井原水産の社員のみなさん、ありがとうございます。
北海道から離れた新潟で、こんなおいしい数の子が食べられるのは、
愛情をもって商品を加工してくれている方々がいるおかげです。
しがないWEBデザイナーではありますが、この気持ちを、ここで、愛をこめてお伝えしたいと思い、今回のブログ記事を熊谷さんへのお礼と、井原水産さんの紹介とさせていただきました。
来年は通販で商品を買わせてくださいね^^