引っ越し後の社内
せいたかのっぽ
最終的に内定をいただけたものの、
到底思い出したくもない就活時代のお話を
これから就活をする皆さんのために、
少しだけしようと思います。
こんなこともあるんだなーという目で、
読んでいただければ嬉しいです。
これから選考が進むにつれて、
十中八九面接があるかと思います。
今日はそんな面接官についてのお話です。
某会社の1次面接のときのこと。
1次面接だと、部次長クラスではなく
合説等に出てくる採用担当者レベルの
人たちが面接官であることも多く、
そのときもそうでした。
合説や個別でもそんな悪い印象もなく、
むしろ少しはフレンドリーに就活生と
コミュニケーションを取っていた方でした。
しかし、面接途中で存在をスルーされるという
ひどい扱いを受けて、絶対にこの人、
この会社とは今後関わらないと心に誓いました。
少し詳しく説明すると、
選考は3人のグループ面接でしたが、
面接官はもう選考が始まる前に合格者を
決めていたんだと思います。
仮に事前に決めた合格者をAちゃんとすると、
その面接官はAちゃんのことにしか頭になく、
Aちゃんが話し終わって、次は私、という
順番なのに、次の質問を開始したんですね。
まだ受験者のうちの一人が話してもいないのに
次の質問にいくなんて考えられるでしょうか。
こればかりは面接途中で帰ろうかと
本気で思ったくらい腹が立ちましたね。
これが就活時代で一番嫌だったことでもあります。
後日、弊社に入社してから、
この話を弊社の現在の採用担当者に言う
機会があったのですが、そのときには
「縁だからね」と言われました。
しかし、そればかりは「縁」という言葉を
拡大解釈しすぎだと思いました。
別に事前に合格者を決めているのはいいと思います。
この段階は本当に「縁」だと思うからです。
でも、それを受験者にわかるくらい
完全に露呈させるって、面接官として
どうかと思います。失格です。
というか、人としてどうかと思います。
この時点で縁もくそもありません。
人間性の問題だと私は思いました。
もしも、それが会社で決めた方向性なら、
それはそれで、そんな会社に入らなくて
本当によかったと思いますね。
以上、私の思い出したくもない
就活時代の闇のお話でした。
この話を読んで、別によくない?
と思う人もいるかもしれません。
人間誰しも同じ考えであるはずがないので、
様々な意見があって当然だと思います。
でも、今後就活をしているときに、
私と同じように嫌な思いをするかもしれないけど
そんな会社、むしろ受からなくて正解だよ!!!!
だから気にしなくていいんだよ!!!
ってことをただ言いたかったんや・・・