会社見学会が開催されました!2
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こんにちは。新卒採用チームの津野です。秋……それは実習の受け入れと会社見学会が集中している季節……そんな忙しいシーズンがもう少しで終わろうとしています。そう感じるのも会社見学会の2回...
どうもこんにちは、採用チームの沼尻です。妙に暖かかったり寒かったりとよく分からない気候が続いている今日この頃。くれぐれも体調には重々気を付けて過ごしてくださいね。もう少し踏ん張れば春ですよ!
さて、説明会などで(今年は合説が軒並み中止になってしまったので、その機会もあまりないですが……)ウィザップの特徴として紹介している事柄の中に、「情報発信に力を入れている」というものがあります。
会社としてのTwitterやFacebookは勿論のこと、会社の草野球チームや、TQM(社内小集団活動。ウィザップでは1年ごとに数人の社員でチームを組み、普段の業務とは別で、テーマに沿った様々な活動を行います。ちなみに今年度のテーマは……”新事業を立ち上げよう!”です)でのチームや、僕たち採用チームなど、社内の小グループごとでも、TwitterやInstagramなどで情報発信を行っています。
では、何故弊社はこんなに情報発信に力を入れているのか。今回はそのことについて書いていきたいと思います。
一番の意義としては、「顧客接点を上げる」ということになります。もう少し平たく言えば、「顧客の目に入る機械・場を増やす」ということですね。
ここで一つ、少し前に起こった良~い事例があるので紹介したいと思います。
ウィザップのメイン事業は「印刷業」ですが、必要に応じて、紙に囚われず、巷に溢れる様々な媒体やアイテムを用いて、お客様の情報を形にして納品をします。そうして作成してきた物のなかに「缶バッジ」がありました。
作成実績はありましたが、今までそれに関するアピールをしてこなかった。そこに目を付けたのが、今期より立ち上がった営業新規チーム。彼らはウィザップで作ったことのあるアイテムをピックアップし、それをまとめた商品ページを続々と会社HPに追加していったのです。最初25、6しかなかったウィザップの商品が、今では50を超すまでになりました。その中の一つが上述の「缶バッジ」です(下記がそのページ)。
すると、このページができてから数日後、なんと実際に缶バッジ作成に関するお問い合わせがあり、そして受注に繋げることができたのです。お客様はWEBで缶バッジを作れる会社を探し、この商品案内ページにたどり着いたということでした。
実はそのお問い合わせの電話を丁度受け取ったのが僕でして、新規チームにお問い合わせがあった旨を伝え、対応を頼みながら「はぇ~マジか~」と思っていました。個人的には結構衝撃的な出来事だったんですけど、どう思いますか?
特別な販促物を作ったわけでもなく、やったことと言えば「ウチ、これ、出来まあす!」と宣言しただけです。たったそれだけで(このことを”たった”と言ってしまうのは良くない気がしますが)仕事が来た。「情報発信」の力を直に見ることができた瞬間でした。正直に言いましょう。それまではぶっちゃけ「発信……したところでねえ……」と思っていました。僕が間違っていた。
というワケで……なんだか話が見えなくなってきましたが、要は「伝えようとしなきゃ存在しないのと同じ」ということです。ウチは元々缶バッジを作る能力を持っていましたが、もしこの商品案内ページが無かったら、お客様にとってウィザップは「缶バッジを作れない会社」だと認識されてしまう、もしくは認識すらされないでしょう。
人が求めているものは人それぞれだから、どんな情報がどんな人に刺さるか分からない。まだウィザップを知らないお客様へ向けてウィザップのことを知ってもらうために、また既に知っていただいているお客様の、「ウィザップで出来ること」の認知を広げてもらうために、情報発信をする……という風に、僕は認識しています。上層部の本懐は違うかもしれませんが。
あと、「社員ブログなどで社員個人のパーソナルな情報を出す」というところにも実は深イイ意図が隠されていたりするようなのですが、文字数も多くなってきたのでまた別の機会にしたいと思います。また別の……書くことに困った時に……あと 僕自身がまだよく整理できていないので……。
とりあえず、「出せる情報は全部出す」という気概で、今後もやっていきたいと思いますよ!
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