会社見学会が開催されました!2
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こんにちは。新卒採用チームの津野です。秋……それは実習の受け入れと会社見学会が集中している季節……そんな忙しいシーズンがもう少しで終わろうとしています。そう感じるのも会社見学会の2回...
こんにちは。採用チームの津野です。
今までは新規大学卒業者に対する新卒活動の
あれやこれやをご紹介してきましたが、
実は、弊社は、
大卒もやっているんだから、同じでしょ~
と思う人もいるかもしれませんが、
高卒と大卒では採用活動や方法がまったく違うんです。
そこで、高卒と大卒の採用方法にはどんな
違いがあるのか少しだけ説明したいと思います。
採用までの流れが決まっている
高卒は上記のように採用の流れが決まっています。
大卒は会社の規模や業種などによって、
色々とスケジュールが変わってくると思いますが、
高卒はすべてがルールで決められているんですね。
応募できる数が決まっている
なんと高卒の皆さんは10/31までは一人一社制です。
11/1以降は一人二社までの複数応募が可能になります。
複数応募可能といっても二社までなんですよね。
これは大卒と大きく異なる点です。
むしろ、大卒は同時並行が主流ですからね。
驚く人も多いかもしれません。
応募書類が決まっている
公正な採用選考を、ということで、高卒の選考にあたっては
全国高等学校統一応募用紙(履歴書・調査書)以外の
書類の提出を求めることはできません。
なので、今年、大卒の採用で弊社が行ったような
「課題」の提出を求める事はできないということですね。
基本、会えるのは1日(1回)だけ
大卒にあたっては、一次選考、二次選考と
複数日に分かれて選考が行われるのは普通ですよね。
しかし、高卒は基本的に選考は1回で、
やむを得ず複数選考を行っても同日に行う企業が多いです。
そのため、採用・不採用の判断が
なかなか難しいところではあります。
面接時の質問内容に制限がある
NGな質問
こちらに挙げたのは一部分ですが、
面接時に聞いてはいけない項目があります。
もちろん、高卒に限らず、大卒でも聞くべきではない
質問もありますが、中には、えっ、それもダメなの!?
という質問もあるので、注意が必要です。
選考結果は速やかに連絡
大卒だとサイレントお祈りと呼ばれるような
合否の連絡を学生に行わない企業や、
なかなか結果が通知されない企業もありますが、
高卒の場合は、一人一社制ということもあり、
速やかな結果通知が必要となります。
これは大卒も採用してほしい制度ではないでしょうか……
以上、6つの高卒採用はココが違う!をお伝えしました。
大卒対象者の採用活動も大変ではありますが、
高卒対象者の採用活動も違う大変さがありますね。
これからの時期は2021大卒の採用活動と並行して、
2020高卒の採用活動も頑張っていきますよ。
続報をお楽しみに!
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