会社見学会が開催されました!2
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こんにちは。新卒採用チームの津野です。秋……それは実習の受け入れと会社見学会が集中している季節……そんな忙しいシーズンがもう少しで終わろうとしています。そう感じるのも会社見学会の2回...
こんにちは。新卒採用担リーダー小池です。
頑張って就職活動をした結果、内定を獲得したとします。その後、ウィザップに入社する意思を固め、内定を受諾しました。正確に言うと、10月以前では内々定と言います。
弊社の内々定が出るのは例年だと、5月末~6月くらいです。
ではその後、4月の入社まで何もないかというとそんなことはありません。内定先から何もアクションが無かったら不安ですもんね。
ということで、今回は内定(内々定)を獲得した後は入社までどのような流れ、行事があるのか紹介したいと思います。
■5月末~6月 内々定通知
■6月~7月 内定者懇親会
■6月~8月 内定者インターン(希望者)
■8月~10月 食事会(社長、入社1年目の先輩出席)
■10月 内定式
■1月 新年会
■1月~3月 繁忙期アルバイト
ざっと書くとこんな感じです。では一つ一つ説明していきます。
その年の採用スケジュールにもよるのですが、早ければ5月中に内々定が出ます。ここで就職活動の状況次第で内定受諾の返事に悩むと思います。が、就活のオワハラなどはしません笑。
まずは、基本お電話で内々定通知をします。その際に、まだ就職活動を続けたい場合は、弊社がその時点での内々定者の就職活動の状況をお聞きしていつ頃までにお返事が頂けるかを把握し、内々定者は返事の保留をすることができます。
就職は人生を左右する重要な事なのでよく考えてから決めてもらいます。その方がミスマッチが防げて、後に「こんなはずじゃなかった」を学生、企業お互いに防ぐことができます。
売手市場である以上、内々定の保留をただ黙って待っている企業は少なくないと思います。弊社もその中の一つです。
弊社の場合は、昨年ですと内々定者懇親会として、返事を保留している方も含めて懇親会を開催しました。その時のタイミングにもよるのですが、お昼か夜に食事しながら内々定者、弊社の社員と交流してもらいます。もちろん、食事費用は弊社負担です。懇親会では、入社を決めかねている理由、不明な点、入社を決めた内々定者がなんでウィザップにしたのか、など様々なお話をしてもらい、内々定を保留している方には、内々定受諾の判断材料、また今後の就活の糧にしてもらえればと思い開催しました。
次長や課長はぶっちゃけお給料をどれくらいもらえているのか、実際休みは取りやすいのか、などその場でしか聞けない話も出てくるので参考になるのではないでしょうか。
もちろん、説明会や選考途中に聞いて頂いても答えられる質問も多いのですが、皆さんなかなか質問しづらいようで、こういった選考外の場では気兼ねなく質問してくれます。
本音で答えた結果、弊社の内々定をお断りするという決断でも全然かまわないです。ミスマッチはお互い不幸ですから。
懇親会に参加しても内々定を承諾するか決めかねている方で、実際に働く雰囲気を知りたい、見てみたいという方は内定者インターンを開催します。
職種、知りたい内容によって、インターンの内容も臨機応変に変えたいと思っています。昨年は営業志望の方でインターン希望があったので、1日営業同行をしてもらいました。実際にお客様と営業がどういったやり取りをしているのか知って頂けたと思います。
内々定者がそろった段階で食事会を開きます。こちらは社長、入社1年目の新入社員も出席します。1年目の新入社員は内々定者と年齢が一番近いと思いますし、実際入社して感じたことなど学生に近い視点でのお話をたくさん聞くことができると思います。
特に社長とじっくりお話しする事ができるのはここが初めてではないでしょうか。経営者の考えを改めてするチャンスでもあります。
普段あまり食べる機会がない、「鉄板焼き」「廻らない寿司」といった食事が楽しめるのも嬉しいですね。緊張するのも無理ないですが、せっかくなので食事も楽しんで欲しいです。個人的には鉄板焼きには行ったことがないので、お寿司の方をお勧めします。私が寿司好きなだけですが笑。他のお店に行く事もあるかもしれませんが、食通な社長が選ぶお店は必ず美味しいです。
2軒目、3軒目と夜は長くなりますがとても楽しい食事会になるはずです。
※写真は鉄板焼きでした
10月1日を過ぎると正式に内定となり、内定式を行います。基本的には10月1日に行いますが、10月1日が土日だと開催日は前後します。
内定式は会社に来ていただいて、内定証明書をお渡ししたり、必要書類を手渡したりします。軽いガイダンスのようなものです。スケジュール次第ですが、社長も出席する予定です。会社の近くでお昼ご飯を食べて解散となります。
その年によって、内定式と8月~10月に行われる食事会が一緒になるケースもあります。その場合は、会社に来てもらわず、食事会会場で内定証明書などをお渡しします。
1月には、毎年全社員出席の新年会に出席していただきます。大抵は成人の日がある3連休の土曜日に行われます。
全社員が出席する新年会に内定者が参加するというのは、他者ではなかなかないというお話も聞きます。
市内のホテルで食事しながら、昨年の資格取得者表彰、ビンゴゲームといった余興があります。また、内定者紹介というコーナーもあるので、全社員の前で少しお話もしてもらいます。
こちらも2軒目、3軒目と夜は長くなりますが、とても楽しいですよ。
2018年2月当時の内定者アルバイトについての記事はこちら。
新年会が終わると会社は繁忙期に入ります。例年、人手がいくらあっても足りないくらい忙しくなるので、内定者の方にアルバイトに来ていただいています。
もちろん、強制ではないので参加できる日だけでもいいですし、全く参加しないで残りの学生生活を有意義に過ごしていただいても問題ありません。
アルバイトの内容は、基本的に製造が終わった後の製品の梱包作業になります。汚れキズ防止のためにワンプと呼ばれる紙で製品を包んだり、段ボール詰めしたり。簡単な軽作業です。場合によっては検品作業もするかもしれません。とにかく、仕事はたくさんあるのでアルバイトに来てくれると嬉しいです。
実際に社内でどういった作業をしているのか、繁忙期の忙しさなど事前に体感できると思います。
何度も言いますが、強制参加ではなく希望制です。参加しなかったからといって評価が下がることは決してありません。
ざっくり、内定後の入社までの流れでした。
内定を出した後、特に10月以降は内定辞退の可能性も低くなり、企業によってはフォローが少なくなる場合もあります。逆に、研修が多くなったり入社前に拘束される時間が多くなることもある企業も中にはあるようですが。
入社の意志を固めた後に一番不安なのは、内定後、放置されて企業から何もアクションがないことだと思います。特にどんな社員の方がいるのか、実際はどんな社風なのか等、会社に行ってみたり、人と触れ合ってみたりしないとわからない事も多いです。そういった不安を解消するために様々なイベントを用意しています。
内定後のイメージが湧き、漠然とした不安の解消に役立てばうれしいです。
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