会社見学会が開催されました!2
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こんにちは。新卒採用チームの津野です。秋……それは実習の受け入れと会社見学会が集中している季節……そんな忙しいシーズンがもう少しで終わろうとしています。そう感じるのも会社見学会の2回...
こんにちは。小池です。
ブログ御無沙汰していてすみません。最近は通年で採用活動をしている企業が多いということですが、弊社ももちろん最終選考後もいろいろと話が進んでいます。
・今期(2019年新卒)の振り返り
・来期(2020年新卒)の方針決め
・リクナビインターンシップサイトの開設
等々。
既に8月にインターンシップの申込予約が入っています。
もう2020年新卒は動いています。
新卒採用担当にぼんやりしている時間はありません。
この最終選考後から今日までには上記の事もやりつつ、特に力を入れていたのが「内定者フォロー」。
その甲斐あってか、4名中3名から内定承諾を頂きました。2019年4月入社は3名です。
ではどんなことをしたのか?
簡単に言うと、「内定者懇親会」「1日営業同行」をしました。
まずは「内定者懇親会」から。
参加者は、
・内定者
・部門長
・若手社員 1名or2名
・新卒採用担当者(私)
懇親会は2回開催しました。
内定を出した4人全員参加してほしかったのですが、都合により3名に。なので参加できなかった方も含めて2回目も行いました。1回目はランチ、2回目は夜お酒も交えながら。皆さん営業志望だったので、会社の人間は営業次長、若手社員、私の、3名~4名で学生の人数とバランスをとりました。会社の人数が多すぎても圧迫しますから。
そもそも皆さん、なぜ内定を保留しているかというと、他にも選考を受けている企業があったり、内定を頂いている企業があったりするわけです。今は売り手市場なのでとにかく内定を沢山もらえる学生が多い。
だから最終的にどの企業に行くか迷う。当たり前ですが1社しか入社できないですからね。
だから、弊社としてはその迷いを解消し、決断できるように手助けするのが「内定者フォロー」だと思っています。
別に「弊社に入社してくれ!」なんて言うつもりはないです。学生がどんなことで悩んでいるか、何を知りたいのかを聞く場にして、少しでも解消出来たら良いな、というスタンスで食事会をしました。
弊社の情報も上っ面しか学生は知らないと思います。なので、懇親会では結構ディープなお話もたくさんしました。給料の話とか、面接では直接聞きづらいこともね。
他者の話も知っている限りお話しさせていただきましたし、若手社員には実際の仕事の事を聞いてもらえました。
少しは弊社の理解、就活、聞いて企業選定の悩みを解消できたんじゃないかと思います。
もう一つは、「1日営業同行」。
懇親会で話はたくさん聞いたけど、やっぱり「百聞は一見に如かず」。
実際に営業に1日同行してもらってどういったスケジュールで仕事をしているのか、肌で感じてもらいました。
これは希望者だけの開催としました。仕事への理解はとても深まったと思います。
8時30分の始業から15時くらいまで同行してもらいました。都合によって時間は前後させることができます。
そんな感じで4名中3名の内定承諾を頂きました。この売り手市場の中、承諾率は50%あればいいほうだと言われる中で悪くない数字です。
内定者の中には、銀行や人気企業も含む5,6社内定を貰っていて、弊社に入社を決めた方もいます。もちろん入社の動機、理由は人それぞれなので良い悪いではないですから。
何度も言っていますが、学生の皆さんには就職活動での「絶対に譲れない軸」をしっかり持って貰いたいです。
例えば、「新潟にいたいから転勤なし」「趣味にお金がかかるので初任給が月30万以上」「プライベートの時間を確保したいから年間休日125日以上」などなど。
その条件をクリアするには、どの企業に入社したらいいか、という視点で見ると内定を沢山頂いても入社を決めることができると思います。
書面では書いてあるけど、これらの条件が本当にクリアできるのかを見極めるために「内定者フォロー」をしている会社があれば積極的に参加して欲しいと思います。
来年も内定者フォローすると思うのでご参考までに。
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