会社見学会が開催されました!2
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こんにちは。新卒採用チームの津野です。秋……それは実習の受け入れと会社見学会が集中している季節……そんな忙しいシーズンがもう少しで終わろうとしています。そう感じるのも会社見学会の2回...
こんにちは。新卒採用チームの津野です。
ついに開志専門職大学さまの企業実習が終わりました。
最後に「まとめブログの執筆」をやっていただきましたので、公開していきたいと思います。
自己紹介のブログと比べてみてもいいかもしれませんね。成長が垣間見られるはず!
ぜひ、最後まで読んでみてください。
2人目はこちら。
3人目はこちら。
4人目はこちら。
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皆様こんにちは!
お久しぶりです。
開志専門職大学 事業創造学部1年の大武 香穂(おおたけ かほ)です。
今回は企業内実習でのまとめと振り返りをしていきたいと思います!
実習初日には、スライドでウィザップ様という会社はどんな会社なのか、どんなお仕事をされているのか、どんな部署があるのか。などの会社様のことを始め、ウィザップ様がいる印刷業界の現状と課題を説明していただきました。
普段何気なく触れている紙媒体について深く考えるきっかけになりました。
さらに、ウィザップ様が印刷にとらわれない多様なサービスを行っていることや、会社の名前にお客様と共に成長できるようにと思いが込められていることなどを教えていただきました。
会社説明を受けたあとに、部署ごとの仕事現場を実際に見学させていただきました。
大きな印刷機や、断裁機、製本時に使用するのり付けの機械、刷版を作る機械など……。
その他にも今まで見たことがなかった印刷業の内部を知ることが出来ました。
さらには、働いている方々の様子をスライドと共に聞くだけではなく、実際に目で見ることが出来たことは実習だからこそ出来たことだと思います。
実習初日の最後はブログの執筆を行いました。自己紹介をテーマとして、趣味などについて書きました。
ブログを書くことが初めてだったのですが、目標はな、なんと2,000文字!!
自己紹介で2,000文字とは、どれだけ自分のことを深掘りすればよいのか……。(マントル見えるくらいかな?)
普段何気なくブログに触れていましたが、あのように読みやすいブログを書くのって難しい……。(本当に)
と、しみじみ痛感いたしました。
初日に書いたブログがこちらです。
2回目の実習ではキャラクター製作を行いました。
キャラクター製作では顧客を知り、現場に伝えることの重要さを学びました。
今回の顧客は、開志専門職大学 事業創造学部!!
開志専門職大学 事業創造学部をテーマに自分たちでキャラクターを考えました。
キャラクターを製作する際に、画像のような
といった絶対に決めることを考えました。
高校生をターゲットに決めて、学部の特徴である「起業が出来る、発表の機会が多い」ことをアピールしたかったので、
明るく元気な性格がわかるような子にしよう!!という意見を採用しました。
さらに、「もし商品化するとしたら。」という体で人型とマスコットのどちらもつくってパネルや、小物などの広い範囲で活用できるようにしようという意見も採用し、人型とマスコットどちらも作ることに。
髪型は開志専門職大学のロゴマークである∞のマークを元に作りました。
また、服装は積極性・アクティブさを出すためにかっちりとした服ではなく、動きやすいパーカーコーデにしました。
と、こんな感じで様々な意見(要望)を出した後に
実際にイラストレーターさんに書いていただいたものがこちらです!!↓
人型左:夢開 志 人型右:夢開 志真 マスコット:柑橘ブラザーズ
(ゆめはり のぞみ) (ゆめはり しま)
わぁぁ~!!!か、かわいいーーーーー!!!!
まさか自分たちのアイディアシートからこんなにもかわいらしいキャラクター達が生まれるなんて!!
いやぁ、イラストレーターさんってすごいですね。(語彙力喪失)
髪型や、パーカー、めがねやネクタイなどの様々なところに開志専門職大学のロゴをちりばめていただきました。
人型の方はもちろんなんですけど、マスコットのほうも元気が有り余っている感じがとてもよく出ていて、見ているだけで元気がもらえるようなキャラクターに仕上げていただきました!!
まず、ウィザップ様には主に8つの部門があります。
この8つの部署のうち営業・制作・製版・印刷・製本の5つの部門を半日ずつ体験させていただきました。
営業部では、文章の誤字脱字やフリガナの修正、台割りという何ページに何があるかを記入する作業などをしました。
また、お題に合う紙を紙の厚さや色を見て、探す作業もしました。
お客様に「名前は忘れたけど、前にお願いしたときと同じ紙で。」といわれることもあるのだそうです。
紙は厚さや色、加工が施されているものもあり、たくさん種類がありました。
その中から目当ての紙を探し出すのはとても大変でした。
制作部では、Adobeのソフトを使用して基本的な操作や使い方を実戦形式で体験させていただきました。
実際にツールを使って図形を製作し、合体させることで下書きと同じようなイラストを完成させる。
という体験だったのですが、コレがかなり難しく、手こずって大変でした。
実際に完成させたのがこちらです↓
いやぁ、不格好ではありますがなんとか形になりました。(というか形にした。)
ちなみにこのウサギはチョコミントをモチーフにしました。
え?なんでチョコミントかって?
そんなの決まってるじゃないですかっ!
食べたかったからですっ!!
製版部では主に面付けと画像補正を学びました。
営業部から届いた伝票と台割りをデジタルデータ化し、面付けという実際に織り込んだ際に、正しい場所に正しいページがきてるかどうかを確認する作業も見せていただきました。
さらに、画像補正を体験させていただきました。
自分が綺麗だと感じる空のが像に直すという作業でした。
画像補正で使われるパソコンにはちいさな屋根のようなものがついていて、日光などで色の見え方が変化しないような工夫がされていました。
印刷・製本部では2色印刷専用の印刷機と4色専用の印刷機を見せていただきました。
印刷機の迫力にはもちろんですが、何より驚いたのは、最終的な確認作業が人の目で行われていたことです!!
私はてっきり機械が不備のあるものをはじいていると思っていたのですが、実際は人の目で確認されていました。
それはなぜか……
気温と湿度でどうしてもずれて印刷されてしまうから。
紙が柔らかくなってしまったり、しわになってしまい、うまく印刷されない。
そのため、時々紙を引き抜いて人の目で確認するのです!!
最後に、ここまでの長文にお付き合いいただきありがとうございました。
普段何気なく触れていた紙がどのような工程を経て作られているのか、
これからも産業として生き残るにはどうすれば良いのかなど実習に来なければ考えることが無かったことまで真摯に向き合えたと思います。
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