【まとめ】開志専門職大学 企業内実習2024 【1人目】
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こんにちは。新卒採用チームの津野です。ついに開志専門職大学さまの企業実習が終わりました。最後に「まとめブログの執筆」をやっていただきましたので、公開していきたいと思います。自己...
こんにちは。新卒採用チームの津野です。
ついに開志専門職大学さまの企業実習が終わりました。
最後に「まとめブログの執筆」をやっていただきましたので、公開していきたいと思います。
自己紹介のブログと比べてみてもいいかもしれませんね。成長が垣間見られるはず!
ぜひ、最後まで読んでみてください。
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皆さんお久しぶりです。
開志専門職大学事業創造学部1年の岡本禅(おかもと ぜん)です!
今回は10月から始まった企業内実習(インターン)の振り返りをしたいと思います。
本日で2回目になりますが、本日も温かい目で見ていただけたら幸いです。
商号:株式会社ウィザップ
所在地、本社:〒950-0963新潟県新潟市中央区南出来島2丁目1番25号
株式会社ウィザップとは…
株式会社ウィザップは新潟で70年続く印刷会社です。
名前に込めた思いは、「“WITH UP”お客様と共に成長する企業」
その実現へと向けて定めた経営理念が『一緒にワクワクしよう!』という社員一人ひとりがワクワクすること(アイデア)を考え、その上にお客様をワクワクさせ、その周りの方々にもワクワクを与え届ける!
そんな動きを作り出していく会社だそうです。
この言葉を聞いて自分自身、会社内での協力性や団結力が分かりやすく表れていて「ものすごくかっこいいな」と感じました。
実際に1階と2階にある、社員の方々が作業(働く)をしている現場を見学させていただきました。
1階では、2つの大きな印刷機を社員さんが手作業していたり、分厚い印刷紙がたくさん積まれていました。印刷機の大きさにとてもびっくりしました。
2階では、キャラクターを制作するためのパソコンが多く置かれていてこの場で作品を一つひとつ作成していると知ってワクワクしました。
第一回の企業内実習の際に自身の自己紹介についてのブログを更新しました。
この時、私は初めてブログを書く作業を行いましたが、2000字というハードな課題が出されていて、「うまく書けるのか」「時間内に書き終わるのか」とものすごく不安を抱いていました。
ですが、実際に執筆してみると、私自身の自己紹介だったのと事前に自己紹介プレゼンをしていたので、私のプロフィールや昔の出来事、現在の自分などの内容がスムーズに書けて無事2000字を書き終えることができました。
このことから、何かを書くということはこれからも使う大切なことだと思うのでいい経験だったと感じています。
今回、開志専門職大学をモチーフとしたキャラクターは2つに分けてキャラクター設定/目的/活用方法なども考えながら作成を進めました。
具体例は、
「SNSは何を使うか/回答:インスタ、X」
「効果的な宣伝方法/回答:等身大パネル、ポスター・パンフレット」
「ファンを増やす方法/回答:レルヒさんの公式X内でコラボ」
「商品化するならどのような企業/回答:栗山米菓・パン工場」
「商品を売る場所/回答:開志の食堂、文化祭で出店するキッチンカー」
などを具体的に考え挙げました。
そのなかで完成した作品が下記の通りです。↓
1つ目は、等身大キャラクターです。
こちらは、チーム内の女性2人方が作成に力を入れてくれました。
このキャラクターのイメージとしては、関係性が姉弟だということだそうです。
1人に絞るのではなく、男女で存在させることでどちらにも開志との相性・イメージが湧きやすいと思います。
また、開志のイメージカラーであるオレンジを意識した頭髪や開志のロゴを取り入れたオリジナルパーカー、靴などを見せることで印象的な作品に仕上がりました。
2つ目は、マスコットキャラクターです。
こちらは、私ともう一人の友達で作成させていただきました。
このキャラクターのイメージは、キュウイブラザーズというよくCMなどで出ているキャラクターを蜜柑とオレンジをモチーフにした作品です。
名前は柑橘ブラザーズ!
特徴としては、眼鏡を開志のマークに仕立て上げ、特技である漫才を表に出すために漫才用のマイクを置かせていただきました。
2つの作品を私たちが意見・案を考え、それを最終的に制作部の社員さんが素晴らしい作品に作成してくださりました!
とてもユニークで可愛いキャラクターができたので満足しています!ありがとうございました!
この作品がグッズ化してほしいと改めて感じました!
初めに「製版部」という作業です。
取り組んだ事業内容は、
「面付け」「画像補正」「インクジェット」などの業務説明/C(青)M(赤)Y(黄)K、の%を一定以上超えず背景の色を補正する作業/8枚ほどの補正した写真から1枚の同じ写真を見つけ出す問題形式の作業を行いました。
ここでの学びは
・面付けというソフトを使って、印刷データを適切な数や場所に貼り付ける
・シャドウを入れる場合、カラーをΣ330以上超えてはいけない
・A1,A2,A3,A4と数字が大きいほど紙の大きさは小さい
次に「印刷部・製本部」という作業です。
取り組んだ事業内容は、
工場見学、印刷機械の動作・流れの確認を行いました。
ここでの学びは、
・人数が限られているので、それぞれ協力しながらけがをしないように気をつけて作業する
・用紙の判のが違うごとに大きさが倍に変わっている
・断裁という用紙の無駄な部分を切り取る作業
次に「制作部」という作業です。
取り組んだ事業内容は、
MacBookを使い、イラストレーターさんからキャラクター制作アプリの使い方を教わりながら絵の制作を行いました。
ここでの学びは、
・色合いや実線や曲線にしっかり合わせながらイラストを作成している
・選択ツール/ペンツール/ダイレクト選択ツール/楕円形・長方形などツールで細かい線・図形・色を描いている
最後に「営業部」という作業です。
取り組んだ事業内容は、
営業についてのお話/紙の厚さを測り、同様の紙を探す作業/文章の再校・初校戻りの不備の違いを見つける作業/50枚の印刷紙の中から5枚の不備を探す作業を行いました。
ここでの学びは、
・一つひとつお客様にきれいな紙を提供している
・お客様が指定した用紙の厚さに合わせる
このような仕事は貴重でめったに体験できないと思うので、この経験を就職の際に活かせればなと思います!
まとめというか企業内実習全体を通しての感想になってしまうのですが、自分自身、ウィザップさんが実習先に挙げられる前は「どんな会社なんだろう」「何を行っている会社なんだろう」と疑問を持ったところから始まりました。
そこから、この会社について詳しく知りたいという思いと興味を持ったことから選び、弊社で仕事について学ばせていただきました。
訪問したところ、社員さんが本当にご親切に接してくださり、仕事見学や体験も自分たちが楽しめるよう時間を割いて企画してくださったので、いつの間にか毎週楽しみにこの時間を待ち望んでいる自分がいました。
ウィザップさんが印刷に懸けている思いや仕事の内容をたくさん知れて本当にいい経験をさせていただくことができ良かったと思っています。
これからも用紙を多く見たり利用すると思いますが、その時は、ウィザップさんはもちろん、たくさんの印刷会社の社員さんが一生懸命頑張っている姿を思いうかべながら用紙に触れていきたいです。
本日はこのような長い文を温かい目で読んでいただき本当にありがとうございました。
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