会社見学会が開催されました!2
- お知らせ
- ウィザップでの出来事
こんにちは。新卒採用チームの津野です。秋……それは実習の受け入れと会社見学会が集中している季節……そんな忙しいシーズンがもう少しで終わろうとしています。そう感じるのも会社見学会の2回...
こんにちは。新卒採用チームの津野です。
先週をもちまして、開志専門職大学様の実習が無事に終了いたしました。
いやあ、おめでたい! お疲れ様でした!
10月から始まり、約2ヶ月間の実習でした。
昨年も実習自体はやっておりましたが、担当が違ったため、私が主体的に参加したのは初めて。
スムーズに進行できるのかも不安でしたし、実習内容はこれでいいのかも不安でしたし、とにかく不安だらけでした。
しかしながら、いざ始まってみると、本当にあっという間に過ぎ去りましたね。
去年のスライドを参考に今年仕様に変更したものを使用。業界の課題から弊社の事業展開、各部署の説明まで、学生さんへ基礎を教え込むために必要なことを詰め込みました。
自己紹介、振り返りの2本を各2000字程度で書いてもらいました。それに伴い、文書の書き方や構成、著作権なども軽く説明しています。2本書くことによって、少しでも成長が見られたらいいですね。
こちらは数年前からずっと行っている、常時開催インターンの内容をそのまま踏襲。各部署で簡単な仕事体験をしてもらいました。印刷業界で働くとはどういうことかを少しでもわかってもらいたいですね。
これがメインイベントとも言えるかもしれません。学生たちに開志専門職大学のオリジナルキャラクターを作ってもらいました。見た目や性格、活用方法など、さまざまなことを考えてもらいます。
簡単ではありますが、WEBページのレイアウトを決める設計図を作成してもらいました。どこに何を配置するのか、それにはどういう意図があるのか、というのを説明し、体験してもらいました。
学生たちは以上の実習から学んだことを「10年後の会社の姿」というテーマでスライドにまとめて発表してくれました。
発表3分、質疑応答2分、そのあとにはポスターセッション。
本当にあっという間に感じましたね。
個人的には発表3分はさすがに厳しいかな……という印象でした。
企業説明からしなければいけないとなると、それに時間を費やしてしまって、重要なところを端折ってしまう発表も多かったように感じます。
また、企業から質問をしなければならなかったのですが、アドリブにひたすら震えていました。
私は難しい質問や意地悪な追い質問はやめにしてささっと終わらせることに全力を注ぎましたが、もう少しグイグイいってもでもよかったのかな……どうなのかな……?
見るからに発表慣れしていない1年生だし、案の定、時間も押しているし、私より前の質問者たちも明確な答えを得られていないし、という感じだったので、その選択を取りましたが、これが3年生ならまた違っているんでしょうね。
今回、私個人としては実習を受け入れてよかったなと純粋に思っています。
参加している企業は本当にいろいろな業種があり、弊社と似ている会社からまったく異なる会社まで、本当に様々です。
そのため、発表は学生のためだけではなく、企業側も十分に学びのある内容だったように思います。
また、実習期間中はもちろん通常の仕事もある中で、負担が増えるという意味では大変でした。
しかしながら、それ以上に人間として成長できたように感じるのです。
また、社会貢献という意味でも責任を果たせたのかなとも思います。
そして、今年、弊社に来てくれた学生たちはとても元気で、質問もたくさんしてくれました。
やはり無反応だと困ってしまうので、リアクションがあるというだけでどれだけ救われることか。
きっと将来、学生たちも社会人になって、私のような立場になった時に、このありがたみに気づくことでしょう。
本当にお疲れ様でした! 来年からも頑張ってください!
関わっていただいた社内の皆様も本当にありがとうございました!
最新記事