会社見学会が開催されました!2
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こんにちは。新卒採用チームの津野です。秋……それは実習の受け入れと会社見学会が集中している季節……そんな忙しいシーズンがもう少しで終わろうとしています。そう感じるのも会社見学会の2回...
あけましておめでとうございます。新卒採用チームの津野です。
皆さんはどんな年末年始を過ごされましたか。
弊社の場合、今年は29日~4日までのお休みでしたね。
そのお休み繋がり、といっては少々強引かもしれませんが、今日は”年間休日”についてお話ししたいと思います!
就職サイト等で年間休日数を見てもあんまり実感がわかないかもしれないので、この記事を読んで少しでもイメージしてもらえたら嬉しいです。
まず大前提として、年間休日の日数の中には”有給休暇”は含まれません。
また、会社が独自に設定している休暇(弊社の場合だと「アニバーサリー休暇」「誕生日休暇」等)も含まれませんよ。
それでは、例を交えながらよく見かける日数別でご紹介していきます。
例)月8回休み×12か月
月によっては5週ある月もあるので、週1休みが発生します。
もしも週1休みで1日8時間週40時間以上の労働が発生した場合は、プラスで36協定が必須です。
いつもと同じように働いていると思っていても、一部は残業代として計算されているんですね。
計算されていなかった場合、違法性が……
例)1日8時間(週40時間)働いた場合は労働基準法ギリギリ
1年で働ける時間を計算すると、52週間 × 40時間 =2085.7時間。
それを日数になおすと、2085.7時間 ÷ 8時間 = 260日。
つまり、年間休日は365日-260=105日になるという仕組み。
ギリギリがこれくらいなんですね……もっと休みたい……
例)完全週休二日制で祝日出勤+夏季休暇や年末年始休暇
完全週休二日制の場合、1年は52週あるので、年間休日は104日。
それにプラスして、お盆や正月に休みがある、と考えるとイメージがつきやすいと思います。
でも、この例の場合は祝日は出勤になってしまうんですよね。
そう考えると、少し足りない気がします……
例)完全週休二日制+祝日休み
先ほども述べたように完全週休二日制の場合、年間休日は104日。
そこに年間の祝日も休めると大体120日くらいになりますね。
世間一般的には120日を超えたら優良企業だーと言われている気がします。
これが優良になってしまうだなんて、日本人は働きすぎでは……
例)完全週休二日制+祝日休み+夏季休暇や年末年始休暇
年間休日120日の例にプラスして長期休暇が入るイメージです。
上記の例のような計算ではないかもしれませんが、大企業や公務員に多いかも。
そう考えると、これが一般的になってほしいと思ってしまいます。
ちなみに弊社も年間休日は毎年125日前後!企業規模が小さい中では少し珍しい!
中には年間休日130以上の企業もわずかながら存在します。
一方で、69日以下の企業も……実は……あります。
倍近いほど休みの日数が違うなんて、格差がすごいですね。
ほんと、この会社に入れてよかったなと思います。
しかしながら、注意してほしい点があります。
仮に有給休暇が最大20日あるとして、年間休日96日の人でも全部使えたら、合計の休日は116日ですよね。
逆に、年間休日110日の人でも5日しか使えなかったら、合計の休日は115日となって、年間休日が96日の人よりも休めないということになります。
また、休みが少なくても残業時間が月0時間の人、休みは多いけど残業時間は月40時間の人など、様々。
それ以外にも会社が独自に設定している休暇がまったくない、たくさんある、という場合もあります。
なので、決して年間休日の数だけを見て判断するのではなく、有給休暇の取得率・平均日数や月平均残業時間などの情報も合わせてチェックすることをオススメします。
大手就職情報サイトだと載っているのではないでしょうか?
弊社も利用しているマイナビさんにはそれらの項目が記載されていますよ。あと、リクナビさんもありました。
たまに“独自カレンダーによる”とかいう、結局何日やねん!ってツッコミを入れたくなる記載もありますけどね……
ちなみに、弊社は2019年度の平均有給休暇取得日数が11.6日、月平均残業時が10時間でした。
(平均有給休暇取得日数の中には有給休暇の計画的付与が入ってるけどな……)
(あと、残業時間は月平均なので閑散期と繁忙期では全然違うよ……)
以上、年間休日に関するお話でした!
今年も一年、よろしくお願いいたします~~( `ー´)ノ
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